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こんにちは。セレモニーアシスタントの出井です。
先日、熊谷市樋春にある真光寺にて寺葬を執り行いました。
1日での家族葬でしたが、前日に搬入・設営をさせて頂くことが出来まして慌てる事無く当日を迎えられました。
本堂に屏風を置き花祭壇を飾らせて頂きましたが、なんとも春らしく温かな祭壇が出来ました。故人様は女性の方でしたので、ピンク×白祭壇で丸みのある柔らかな祭壇です。
本堂の扉は開けたまま式を行いましたが、途中モンシロチョウが本堂に迷い込んできました。斎場ではこんな事は起きないのですが、
寺葬だから見られる光景でもあり、自然の中でご葬儀を行っている事の素晴らしさを感じる事が出来ました。
普段は市の斎場や自社ホールで式を行っていますが、寺葬は圧巻と温かみが相まって何故か懐かしさを感じました。自分の幼き頃の葬儀の記憶が蘇り、寺葬とどこか重なる部分があったのかもしれません。
ご葬儀には色々な形があり、色々なお見送り方があります。しかし、どの様なご葬儀でも一番大切なのは亡くなられた方をしっかりとお見送りする事です。私はご葬儀で必ず棺の蓋を閉めるときに心の中で「お疲れ様でした。いってらっしゃいませ。」と伝えます。かける言葉はそれぞれでいいと思います。縁があって故人様を見送る時を一緒に過ごさせて頂いてる私にとって旅立つその時にいつもかける言葉です。
皆さんもいつか来る大切な方とのお別れの時に最後にどんな言葉をかけてあげたいか…その時が来ないとわかりませんね。