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葬儀の本質

施工事例

葬儀の本質

2021年01月20日

皆様、こんばんは。

デイ葬儀社 代表取締役の出井計多です。

本日も非常に冷え込みましたが、本社やデイホールに沢山のお客様にお越しいただきましてありがとうございました。

熊谷市肥塚に在ります、家族葬・一日葬の専用式場の「デイホール」では、本日はご家族様を中心とした一日葬(ご親族14名・一般会葬0名)が執り行われました。昨日の投稿でも少し本日のご葬儀に触れてはいますが、ご親族様には午前8時45分に式場にご集合いただき、故人様の旅のお仕度を整える御納棺式、その後11時から葬儀・告別式が行われました。

家族葬で私がとても好きな場面があります。その場面は弊社が大切にしている~大切な故人様に心から「ありがとう…」を伝えていただくお手伝い~を象徴している場面でもあります。

家族葬で私が好きな場面、皆さんどこだと思いますか?

それは、開式までご家族、ご親族様に控室でお休みいただいている場面なんです。

ちょっと意外と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、理由があります。私自身が、故人様の立場に立って「何が一番うれしいのか?」と考えた時、それは、ご葬儀に参列された皆さんが故人様との思い出話をその場でたくさんしていただくことではないかと。

そして、故人様の想い出話が一番花咲くのが、開式前のご家族、ご親族様が過ごす控室でのひと時なのです。

お茶を飲みながら、コーヒーを飲みながら、ジュースを飲みながら、久しぶりに集ったお子様が、お孫様が、曾孫様が、故人様との1つ1つの想い出を紐解き、携帯に収めてあった故人様の写真を見せ合って笑顔になったり、思い出コーナーの写真を懐かしそうに眺め涙する方も…その控え室のご家族様の様子を目にし、ふと祭壇に飾られている遺影に目を送ると、故人様が「ありがとう…」って言っているように感じ、なんだか気持ちが温かくなります。

本日のご家族も、たくさん想い出話をされていましたし、控室にある折り紙にそれぞれのお気持ちを記し、たたくさんの折鶴が…その折り鶴に記したお気持ちをお伝えしながら、棺の中に…

故人様とご家族の強い絆を確認させていただきました。

 

葬儀の形式は多様化してきていると言われていますが、大切な故人様と心から「ありがとう…」をお伝えする、この葬儀の本質は不変です。

私達、デイ葬儀社は、葬儀の本質を忘れることなく、葬儀の価値を高め、地域に根ざし貢献して参ります。