「ありがとう」の言葉~熊谷まどかホール

こんにちは。セレモニーアシスタントの出井です。
今日は薄曇りで少し肌寒いですね。木々も少しずつ新芽が生え四季の移り変わりを感じる今日この頃です。
さて、先日熊谷まどかホールにて家族葬を執り行いました。まだまだコロナ禍ということもあり、近しいご親戚様のみでご葬儀を執り行いました。故人様はとても真面目で勤勉、厳格な方だったそうで、ご家族にも厳しい一面を見せていらっしゃったそうです。ご家族様はご葬儀までの間、毎日故人様のお顔を見にいらっしゃいました。お線香を手向け、そっとほほをなで。家族の絆を感じました。打合せの中でお話を伺いましたところ、故人様は毎日晩酌をかかさなかったそうです。そして食卓には何品もつまみを並べたそうです。私の祖父や父も同じく毎日晩酌し、たくさん並べられたつまみを食べながら長い時間食卓にいた事を思い出しました。その傍で、祖母や母がうとうとしながら飲み終わるのを待っていた光景が鮮明に思い出されました。何気ない日々の日常がどれほど幸せだったのか。そう思います。厳格な人だからこそ、「ありがとう」の言葉は少なかったかもしれませんが、「ありがとう」の感謝の気持ちは決して忘れてはいなかったはずです。ご家族からの「ありがとう」と故人様からの「ありがとう」。素敵な言葉ですね。